April 12, 2008

FUJINON 7x50 MT-SX

愛用の双眼鏡のハナシ。FUJINON 7x50。フジノンといえばその昔テレビカメラや一眼レフなど、そのレンズの優秀さで定評のあったブランドである。すでにフィルム一眼レフはずいぶん前にそれらのフジノンレンズとともに撤退してしまった。デジイチは販売しているが、カメラ本体はニコンだし、当然マウントもニコンなので一眼用のフジノンレンズはない。あらためて言うまでもないが、フジノンとは富士フィルムのブランドである。
で、15年近く前に星を観るために購入し、それ以来大きくて重くて組立に時間のかかる天体望遠鏡は滅多に使わなくなってしまった... なにせ透明度の高い夜の澄んだ空気の中で、この双眼鏡を使って両目で観る銀河は、もーそりゃ、あーた、ものすごい圧倒的な圧力と臨場感でぐいぐいと大迫力で眼前に迫ってきて声も出ない... 手持ちではしばらくすると重さで疲れてくるが、一度味わったら忘れられない素晴らしさだ!!
双眼鏡で星を観たことがない方はぜひぜひ試してくらはい。でも、7x50 (倍率7倍、口径50ミリ)というスペックでないと味わえないのであしからず。ン十万、否、大台を越えるような口径150ミリなんてヤツは除いてだけど。
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June 03, 2006

The Moon

I くんが月の写真を撮りたいということで望遠鏡を探している。そこでタカハシの TOA-150 を薦めておいた。完璧な収差補正の口径15cmの屈折望遠鏡なのだが価格もそれなり。でも「I 財閥」と呼ばれている I くんにはピッタリである。本人は金欠というけれど、なんの。これぐらいの出費はおそらくなんともない。
ということで今回はちょっと拡大した月を載せてみる。これはたった口径 5cm/400mm(F8) のタカハシの FC-50 で撮ったもので、倍率だってせいぜい100倍くらい。美しい...
美しいといえば、イーグルスの "Hell Freezes Over" を iPod で聞きながらこれを書いているが、"Pretty Maids All in a Row" は泣ける。そういえば昔、会社の友人との東北への撮影旅行でだった。すでに陽の暮れかけた国道を盛岡から田沢湖方面にクルマを走らせている時、ずいぶん開けた道の向こうの紅く染まった西の空を眺めながらバックで流れていたのがこの曲と "I Can't Tell You Why" だった... あの風景とこの曲の組み合わせはなぜか泣けるので夕焼けを見ながら聞くように。
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January 09, 2006

HB彗星

月面写真を探していてふと過去の自分の撮った写真を見ていたら、こんなのがあって懐かしくなってしまいました。1997年に超明るくなったヘールボップ彗星。この写真は、買ったばかりのLEGNUM VR-4 Type S の試乗も兼ねて、本栖湖の湖畔で4月12日に撮ったもの。ニコマートFTnに50mmF1.4の標準レンズで固定30秒位の露出なのに、見事にタイプ1と2の尾が別れて写ってます。素晴らしい大彗星でした。周りには数名の観望者の人が来ていて、みんなで静かに興奮して見てました。この頃百武彗星などいくつもの明るい彗星が続出してましたが、こんなに彗星らしい彗星は初めてでした。こういうのは一般人が見ても面白いよね。
まだ幼稚園児の息子も連れて家族で出かけたのですが、さすがに眠りこんでしまったため、後ろ髪を引かれる思いで仕方なく23時位に家へ向かったのでした。朝までいるつもりだったのだけど...
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月の権利書

月の土地の権利書が届きました。年末に会社の人が送ってくれたもので、なんと1エーカーもの土地で、換算してみたらなんと約1200坪くらいじゃあないですか!国分寺在住のC氏、八王子在住のT氏、ほんまにありがとう!!
さて場所はというと、地球から見た月面の南西側にある「湿りの海」の中の一区画。検索したら月面図にまさに写っていて、湿りの海の端っこにガッサンディという大きなクレーターがあるんだけど、そこから湿りの海の中の方(南東方向)へガッサンディの直径分くらい行ったところ。距離不明。
山岳地帯でなく"海"の中なので着陸には問題ないだろうし、まさに居住区にするにもいいかもしれないですな。いや住むのではなく、ここからコスモナイトなどの金属が発見されて大金を手に入れることになったほうが嬉しい。しかし、コスモナイトとはなんと懐かしい響き。何十年ぶりかで口にした言葉だぜ。
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January 07, 2006

M42

本も読み終わらず、ヒコーキも作成中で、載せるものに事欠いてこんなんにしてみました。昔、野辺山で撮ったM42(オリオン座大星雲)。最近は歳とって億劫になってしまいとんと星を見に遠出することもなくなってしまいました。何かのイベントがあった時に家から眺めるか、キャンプに行った時に双眼鏡(フジノンの7x50愛用)で眺めるくらい。やっぱ双眼鏡が手軽で一番よく見えると思っています。暗い空のもとで双眼鏡で両目で(望遠鏡は普通片目なのだ)見た時の、あの平面性のある視野に浮かぶ天の川のものすごい数の星を見たらやめられません。そりゃもう、あんた、物凄くて声も出まへん!
ちなみにこのM42は、タカハシのε-130(13cm F3.4)という写真用短焦点反射望遠鏡にニコマートFTnボディーを装着して、野辺山の農道で撮影したものです(20分露出)。ナイフエッジ使ったにもかかわらずピントも甘くあまりいい出来ではありません。
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