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May 31, 2008

航空機事故50年史ー加藤寛一郎

自分でも思うのだけど、こういうの好きだよねえ。本屋でヒコーキ関係の文庫本が出ていると思わず手に取ってレジへ向かってしまうのである。
で、いろんなヒコーキ事故があるのだが2種類のタイプに分けられる。手順に従わない事故や整備ミスの事故などの「恒常的に起こる事故」、そして「予想もしない原因で起こる事故」というクダリ。恒常的な事故を防ぐには教育と訓練の繰り返しなのだそうで、会社で本来の業務とは別に事故防止に関するシゴトを与えられていたこともあり、シゴトと絡んでしまってふーんなるほどなあと感じ入ってしまうのであった。シゴトのことは極力触れないようにしているのだが、こーいうところで絡むとは思わなかった。
シゴトといえば(触れたくないと言いながら言うが)、5月から担当が代わり上司がシンガポーリアンからオージーになった... またまたガイジンである。さらに週に2回以上のコンコール(コンファレンスコールの略。テレカンとも言うが、同じ CON が発音の関係で"コン"と"カン"と違う呼び名であるのが不思議だ...。だってカンコールとも言わないしテレコンとも言わないのだ。どーでもいいことが長くなったケド)が必ずあり、ただでさえエーゴの苦手なおれにはなんとも辛い毎日である。でも昔に比べるとはるかに壁は低くなっていて、以前なら週2回の定例電話会議などあったら絶対に登社拒否になったはずだが、それは、なぜかない。これって慣れ?(スゴイぞ、自分!)
って言いながら本の内容にほとんど触れずに終わる、もう6月になるのにやけに寒い、雨の夜である。
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May 24, 2008

花の写真

GW に昭和記念公園で撮った花の写真。なかなか美しい... GW のあそこには時々行くのだけど、まあ人の多いこと多いこと。おそらく数万人はいるのではないかと思われるけど、でもものすごく広いので中で散らばるとそんなにいるような気はしない。トイレや売店周りはものすごいのだけど。
そんな公園の中のあちこちに花壇があったりしていつもこの時期には可憐な花があっちこっちで満開である。で、カメラを抱えたジーサンやバーサンが花の周りに群がっていて、なかには 4x5 (シノゴ、と読む)のデカイカメラを抱えた人までいてうろうろしている。ひとつの花の前で座り込んで三脚を前にしてじっくり狙っているにーちゃんもいた。マクロレンズで花を狙うと風でなかなか焦点が決まらずにイライラするのだが、三脚立てて狙うほどのめり込んでもおらず、シャカシャカと撮りすすむのがオレのやり方。だからいい写真が撮れないのも事実だが。
そのなかで、まあこんなもんかいな、というのがこの3枚。今回は大盤振る舞いで3枚である。F-100 + Tamron 90mm F2.8で RDPIII というまったくのノーマル武装の作品である。
過去の写真はニコンオンラインアルバムで...
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May 17, 2008

あの頃ぼくらはアホでしたー東野圭吾

去年、息子の友人が東野圭吾サンの甥になったのをキッカケに我が家に突如東野圭吾ブームがやってきた。ちょうど TV で「ガリレオ」を放映していたこともあったが。ほとんど同世代ということもありとても共感を憶えることの多い内容で、読みながら「そうだそうだっ!」とつぶやきながら何度もコブシを振り上げて机を叩いてしまうのであった。どんどん!
なかでも、学生時代に東野サンたちが自分たちのことを「似非理系人間」と命名したと述べているが、恥ずかしながらまさにあの頃、「オレたちは趣味の物理学を目指そう」と言い合っていた。(似非物理学科であった)でもこれって、哀しいけど中身はまったくおんなじである...
東野サンが言うように、大学に入ってから自分たちが似非理系人間であることに気がつくのである。理数系が好きとか言ってるヤツラでさえ... まったくこれって、悲哀である...
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May 11, 2008

LOTUS 99T

セナと中島悟がいた時のロータス。ロータスといえば昔からの名門で、過去、72とか作ったなあ。あのJPS カラーの黒に金色のラインが入ったロータスはホンマにシブくて格好よかった。特に79は好きだったけどまだモケーは作ったことがない。
で、この99Tだけど、10年ちょっと前に中島モデルで一度同じものを作っているのだけど、あまりにカッコ良い出来なのでいつも一緒に居たくて自分のクルマ(GALANT VR-4 であった)に載せていた。夏になって車内が高温になって気付いたら融けてぐにゃぐにゃになり、ただの黄色いカタマリになっていた... アホであった。
よーく考えたら結構危なかったのかもしれずクルマが燃えなくてよかったんだけど、お気に入りのロータスが黄色い塊になってショックをうけてしまい、しばらく模型作りを止めてしまったという寂しい過去があったのだ。
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May 10, 2008

極点飛行ー笹本稜平

大変申し訳ないけど笹本稜平サンという方を存じ上げませんでした。申し訳ありません。
で、本屋でこの本を見た時にピピッと何かが光って購入。やはり私の眼に間違いはなく(いつもスゴい!)、南極を舞台にしたオモシロい冒険活劇である。ドンパチありーの、ヒコーキありーののなかなか読み応えのある内容なんであるが、最後の大団円がオレ的にはイマイチ肩すかしかなー。もうちょっと徹底的に敵を叩きのめしてほしかったのだが、ただ書く立場で考えてみるとオレ的に望むようなドンパチで相手をコテンパンにやっつけてしまうわけにはいかなかったのだろうな、という想像はできる。南極という政治的に特殊な場所がそうさせたのではないのかと...
また、この本の南極はあまり厳しい気候には書かれていない。言葉としては書かれているけどそこにあまり重点が置かれていないためか、そう感じられない。んが、かの不肖・宮嶋大センセーによれば南極の氷点下40度の世界はあまりに過酷で壮絶な世界なのであって、宮嶋大センセーでさえ二度と行きたくないとおっしゃっているくらいのもの凄さなのだ。(詳細は宮嶋センセーの「不肖・宮嶋 南極観測隊ニ同行ス」を読むよーに)
フト気付いたのだけど、オレの好きな冒険活劇風ドンパチ小説は冬や雪の中で悪戦苦闘するタイプが多い。つーか、そんな困難な環境の中で多数の強敵に立ち向かう弱小主人公、というシチュエーションが舞台に使われやすいのだろうね、きっと。
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May 05, 2008

東山魁夷展

東山魁夷展に行ってきた。一昨年の年末の上野でのダリ展以来の絵画鑑賞だが、国立近代美術館に行ったのは浪人時代なのでもうずいぶん昔のハナシだ。そういえばあの時、オレはひとりでシャガールを観に行ったのだ。
東山魁夷は、あの独特な薄青緑の色使いとタッチがまったくのオレ好みであってやはり10代後半からのお気に入りだったのだが、展覧会で実物を見るのは初めてである。やはり美しかった。超有名なのはこの写真にある「道」や白馬のいる風景のシリーズ。それはそれで好きなのだけど、「濤声」という唐招提寺の襖絵にはうーんと唸ってしまった。まるで海沿いの崖の上にある建物の横長の大きな窓から眼下に見える怒濤の波を眺めている感覚。臨場感。波の音が今にも聞こえてきそうなくらいである。持っている画集を見た限りではそんな印象はあまりなかったのだが、やっぱホンモノを目の前で観てその迫力を肌で感じるということはとても重要なことなのだ。
GW ということもあり1時間近く並んでの入場は疲れたけど、美しい絵画を自分の眼で鑑賞できて訴えかけてくる想いのようなものを感じることができたのは素晴らしいことであった。
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May 03, 2008

うち水にRainbow

「うち水にRainbow」- まさにTHE SQUARE の金字塔を打ち立てた作品である(と思う)。この曲をかけながら夜の第三京浜や横浜新道を何度走ったことか...
「君はハリケーン」「SABANA HOTEL」「HANK & CLIFF」もいい、でも特に「From 03 To 06」がもうサイコーである。哀しいことはないけどなんか涙が溢れてくる。サックスとピアノソロのとこ... 和泉サンだよ、やっぱ。安藤サンの曲とギター、伊東サンのサックスとリリコン、そこに和泉サンのキーボードが重なると、これが素晴らしいサウンドを醸し出してくれるのだ。オレの大好きなスクエアの原点がここにある。そしてユーミンの書いた「黄昏で見えない」。最初聞いた時にはユーミンが作った曲とは思わなかったんだけど、言われてみればまさにユーミン節というべきメロディライン。他の曲名にもユーミンぽいのがある。「カピオラニの通り雨」とか。この曲は安藤サンだけど安藤サンにしてはおとなし目の優しいメロディで、でもそれが次の「BARBARIAN」の伏線のようになっていて盛り上がりが凄い。伊東サンのリリコン爆発ッて感じでこれも大好きだ。
ライナーノーツにあった安藤サンと伊東サンの写真がメチャ若いのにビックリした。よく見たらこれまた25年前ものアルバムであった... オレも歳とるはずだ...
そういえば和泉サンのアルバムをついに Amazon で購入してしまった。まだ届いてないけど、そのうちにインプレッションを。
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May 01, 2008

夜のピクニック

映画「夜のピクニック」を観た。結構よかった。なんか切ない気持ちが溢れてて高校生の頃が思い出されてくる。なんでもないような内容なんだけど、それがあの頃とても大きなことであるのはジーサンの今になるとよくわかっているのだが、そんな気持ちは遥か過去に置き忘れているのでなかなか些細なことで感動するのは珍しいことである。とにかく映画もドンパチもんや SF もんばっかなのでね。
原作の恩田陸サンの作品が本屋大賞だけでなくて「本の雑誌」でも1位になっていたそうなので、ちょっと食指が動くね。今度本屋で探してみよう。だいたいベストセラーだったこと自体を知らんかったし。ま、ヒジョーに偏りのある指向であるのは事実だしハヤリというのには乗らないようにしてるので、そういうことで本を選ぶのは滅多ないんだけどね。
Picnic

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