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March 15, 2008

査察機長ー内田幹樹

これは凄い小説だ。ヒジョーに面白く、またヒジョーに興味深く読むことが出来るまれに見る素晴らしい作品である。「内田幹樹の最高傑作」と書かれていたが、それも納得である。
成田からニューヨークまでの旅客機のコックピットの中の有様を、機長が査察を受けるフライトという設定で描いたものなのだけど、いやあ、機長は大変である。大変だけどちょっとやりがいがありそうで面白そうなシゴトである。でもコワくもある。あの責任の重さやプレッシャーなど、ちょっと辛そうだ。特に国内線ならまだしも、ニューヨークなどという東京から十数時間もの長い距離を飛ぶのは、休憩があるとはいえ、そのストレスや緊張に耐えるのはなかなかのものだと思う。
ま、こうやって夜のひと時にベッドの中でゆったりしながら寛いで読んでいるのが一番サイコーなのであろうな。事故ることないし...
とにかくヒコーキ大好き野郎は読んで絶対に後悔しない素晴らしい本である。
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