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December 31, 2007

[Best of 2007]ミッドナイトイーグルー高嶋哲夫

毎年恒例になった(なってないか...)cazitto 大賞、今年も31日なのでここに発表させていただく。
今年は高嶋サンの「ミッドナイトイーグル」。この時期映画も公開されていて観た方もいるかもしれないが、何度も言うようにこのような映画は決して小説を超えられないのは明らかなのでオレは映画館には足は運ばない。なので映画の出来はまったくわからんが、本のほうは展開やテンポなどもバッチリでサイコーに面白く見事2007年のベスト受賞である。パチパチ。
昨年、一昨年のベストはなんの迷いもなくダントツでの受賞だったのだが(受賞作を知らないヒトはアーカイブスを見るよーに)、今年はいくつかの候補作品との争いの中から僅差での受賞となった。僅差で争ったその他のノミネート作品は、真保サンの「ホワイトアウト」、福井サンの「6ステイン」。
「ホワイトアウト」は和製ダイハードの粘り強さとアドレナリン大放出の迫真の面白さ。本自体はちょっと前の作品だけど、例に漏れず映画がなんだかなーの出来であったので今まで本を読む気にならなかったのである。読んでみたら、あーた、その面白いこと!一気に読み進めるエンターテインメント作品である。
「6ステイン」はまさに大好きな福井サンの世界が展開されていてこれまたサイコーなんだけど、惜しむらくは長編でないこと。これら6作品がすべて長編であったら間違いなく今年のベストを受賞していたであろう。
あらためてオメデトーゴザイマス。受賞しても何もでないが...
話し変わるけど、「アイ・アム・レジェンド(地球最後の男)」を観に行った。結構期待が高かっただけに...うーん...ノーコメント...
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December 29, 2007

兵士を追えー杉山隆男

杉山サンの「兵士」シリーズ3作目。過去のシリーズでは F-15 や護衛艦に乗っていたけど今回はついに潜水艦である。おれも呉の港で潜水艦が停泊しているのを見たことがあるけど、潜水艦の中での生活がこんなんだったとは知らんかった。福井さんの小説なんかで内部的な描写には触れたことはあるし、戦争映画なんかで潜水艦の中を見たことはあったけれど、現実の描写に触れるのは初めてかもしれない。不肖宮嶋シリーズで宮嶋サンが潜水艦に乗ったのってあったっけなあ。F-15 や護衛艦はあったけど潜水艦はなかったような気ぃするし。
空自の戦闘機部隊で毎年戦競というイベントが行われているのは知っていたけれど、潜水艦部隊でも戦競があるのを初めて知った。戦闘機の場合は飛行教導隊というアグレッサー部隊があるけど、潜水艦にも教導隊ってあるんだろうか。陸自の戦車部隊にはあるみたいだけど。
対潜水艦戦での大好きな P-3C の活動内容もこの本を読んでよく理解できた。哨戒機も潜水艦も、どれもこれもホンマに大変なんだなあということがよーくわかりました。自衛隊のみなさん、本当にご苦労様でございます。
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December 22, 2007

33

久々に T-SQUARE のアルバムを購入。今年の春に出たらしい(?)アルバム。好き好きと言いながらいつもなんにでもあまりのめり込まないタイプゆえ、うといのである。でも秋になって買ったにも関わらず6月末までの期間限定生産モノで、追加のディスクが入っていたのだ! ヤリぃって感じ。
安藤さんと伊東さんというコアな人がいるので昔から好きなタイプの曲ばかりかと思いきや、ハードロックっぽくてびっくりしたけど、やはりどこかに"らしさ"って残るもんですな。「Rondo」なんて1曲目から、これはいかにもこのグループらしいと感じたし、「Flying Colors」なんか壮大な空間を連想させるスクエア的な流れの曲で素晴らしい。「Iberian Seascape」のピアノや「Again And Again」のアコースティックギターとピアノ、「Stranger in the Mirror」の伊東さんの EWI、「半夏生」のピアノと EWI、みんなみんなスクエアであって、なんだかんだいいながら T-SQUARE は健在であった。
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December 15, 2007

半島を出よー村上龍

この人の小説は初めて読むんだけど、村上龍っていったら「Ryu's Bar」。本は読んだことなかったけど、この番組はよく見てたなあ。
で、この作品、登場人物の説明だけで数ページあるのがビックリしたけど、それがすべてを物語っていた... ほかの作品でもそうなのかわからんけど、まあとにかく背景や描写が非常に細かくてそれがオレにはちょっとマワリクドイというかペースが遅いというか、読む時のリズミカルなペースが阻害されてしまうようなところがある。ちょっと細かく書き過ぎって言う感じ。読み進んでいくうちに日本人のグループがこうなってああなるんだろうな、などと想像するわけだけど、作品の中では背景説明や横道にソレていってしまい、ソレ方が半端じゃなく長くて、結構イライラしてしまうのであった。ま、とにかくもう少し短縮して読むリズムというのを考えていただけるとよかったんじゃないかと思う次第。内容自体はオレの好きなジャンルだし面白いんだけどね。ま、今の政府はせーぜーこんなもんで、実際にやられたらあっさり占領されちゃうとマジで思えてくるような恐ろしい内容である。
確かに情報量はもの凄くて、これだけ調べ尽くして書き上げたらさぞや満足感いっぱいだろうなとは思うけど。
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December 08, 2007

飛行機に乗るのがおもしろくなる本ーエアライン研究会

こないだ四国へ行くのに久しぶりにヒコーキに乗ったもんだから、すぐに影響されて本屋で見つけてすぐに買ってしまい読みやすいのでサクサクと読み終えてしまった本。知っていることも多かったけど、知らんことも結構あったなあ。ここでは詳しく書かないが。
こないだ乗ったヒコーキは B767 というやつで、そういえば空自の E-767 っていう AWACS (空中警戒管制機)が B767 の改造機だ。話戻すけど、久しぶりに離陸する時のあの強烈な加速感を味わった。なんつってもあれが好きでねえ。離陸の時が一番わくわくする。エンジン音が一段と高くなってぐわーんとシートに押し付けられる感覚。うーん、あれだよねやっぱ。一般のクルマでは味わえない加速感。一般じゃないクルマの加速感を知らないが。もっとすごい加速感を味わってみたいものである。
全然話変わるけど、この写真見て気がついたんだけど、クールピクス P4 のレンズで接写モードで撮ると樽型の歪曲収差が結構出るね。
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December 02, 2007

高知へゆきました

こないだ日帰りで高知へゆきました。会社の人のお父上の告別式参列。なので、急遽決まったのだけどほとんどが移動時間というタフな日程であった。
朝5時起きで羽田へ向かい8時40分発の ANA で高知へ。平日の高知行きなんて混んでないと思ってたら、そんなこたあなくて座席はほぼ満席。で10時過ぎに四国へ着陸。さすが高知、空港の名前が高知龍馬空港であるし、さすが南国、風も東京よりずいぶんあったかい。すぐにタクシーへ飛び乗り30分ちょいで高知駅に近い繁華街の中の会場着。すでに式は終盤を迎えつつあり、焼香は自分を残すのみでどうも待っていていただいたような雰囲気。東京発の一番速いので間に合わんのだから仕方ないんだけど... 11時過ぎに出棺を見送り、その後タクシーを呼んでもらってトンボ返りで空港に戻ったのがちょうどお昼。帰りのヒコーキがオープンチケットであったし一応会社の金で来てるので、のんびり市内観光などという雰囲気ではなかったのだ。途中、かの有名な「はりまや橋」っていうヤツをタクシーの窓から眺める。交差点通過の一瞬だったけど「はりまや橋」の欄干をこの目で確認。で、空港で13時50分発の羽田行きを予約して空港内のレストランで昼メシ。コーヒー飲んでこの日初めてゆっくりしてもまだ12時半にもなっていない。こーなるともうあとはただ時間を潰すしかなく、ぶらぶらしながら小さな空港の中のお土産屋で買ったのが写真のブツである。(高知での写真がないのが寂しいが...)
こうして15時過ぎに羽田に無事着陸。羽田空港が、歩いても歩いてもなかなか出口に着かない大きな空港であることを思い知らされながら、家に着いたのが17時半前である。
結局11時間以上も外にいたにも関わらず高知での滞在が約30分、龍馬空港の待ちを入れても4時間もないという生まれて初めての高知体験は終わったのであった。疲れ果てた...
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December 01, 2007

AH-64D

やっとできあがったアパッチロングボウ。陸自にも最近納入されて今後配備されていくはずの攻撃ヘリ。いやあ、これには難儀した。組み立ても塗装も。特に迷彩塗装は面倒なのであまり好きじゃない。迷彩自体は嫌いじゃないけど塗るのが面倒なんだよねえ。おまけに最近ないほどいくつもの組み立て上の失敗があって途中でモチベーションがぐんぐん低下。はあ...って感じ。ヘリはローターが大きくて場所を取ることもあり、置き場所にも困るんだよねえ。って、なんだかせっかく作ったのにぶちぶちと愚痴ばっか飛ばしてますが、ま、でもとにかくこうして完成したわけだ。
このヘリ、タンデムのコックピットだけど後ろが操縦席で、前の席にミサイルなどの武器を操作する人が座ってる。パイロットは後ろだから前の人が邪魔で前はよく見えないんだけど、機体の先端に設置されたカメラみたいなやつの映像を見ながら操縦する。それもヘルメットについた覗き眼鏡みたいなのを覗いて前方の映像を右目で見、左目でコックピット内の機器やモニターを見、つまり右目と左目で違うものを同時に見ながら操縦などをおこなうというなんともややこしい機体である。ご苦労様である。
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