May 17, 2008

あの頃ぼくらはアホでしたー東野圭吾

去年、息子の友人が東野圭吾サンの甥になったのをキッカケに我が家に突如東野圭吾ブームがやってきた。ちょうど TV で「ガリレオ」を放映していたこともあったが。ほとんど同世代ということもありとても共感を憶えることの多い内容で、読みながら「そうだそうだっ!」とつぶやきながら何度もコブシを振り上げてしまうのであった。
なかでも、学生時代に東野サンたちが自分たちのことを「似非理系人間」と命名したと述べているが、恥ずかしながらまさにまったく同じであって、違うのは「オレたちは趣味の物理学を目指そう」と言い合っていたことくらい。(オレらは物理学科であった)でもこれって、哀しいけど中身はおんなじである...
東野サンが言うように、大学に入ってから自分たちが似非理系人間であることに気がつくのである。理数系が好きとか言ってるヤツラでさえ、である... まったくこれって、悲哀である...
Dscn4817a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 11, 2008

LOTUS 99T

セナと中島悟がいた時のロータス。ロータスといえば昔からの名門で、過去、72とか作ったなあ。あのJPS カラーの黒に金色のラインが入ったロータスはホンマにシブくて格好よかった。特に79は好きだったけどまだモケーは作ったことがない。
で、この99Tだけど、10年ちょっと前に中島モデルで一度同じものを作っているのだけど、あまりにカッコ良い出来なのでいつも一緒に居たくて自分のクルマ(GALANT VR-4 であった)に載せていた。夏になって車内が高温になって気付いたら融けてぐにゃぐにゃになり、ただの黄色いカタマリになっていた... アホであった。
よーく考えたら結構危なかったのかもしれずクルマが燃えなくてよかったんだけど、お気に入りのロータスが黄色い塊になってショックをうけてしまい、しばらく模型作りを止めてしまったという寂しい過去があったのだ。
Dscn4829a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 10, 2008

極点飛行ー笹本稜平

大変申し訳ないけど笹本稜平サンという方を存じ上げませんでした。申し訳ありません。
で、本屋でこの本を見た時にピピッと何かが光って購入。やはり私の眼に間違いはなく(いつもスゴい!)、南極を舞台にしたオモシロい冒険活劇である。ドンパチありーの、ヒコーキありーののなかなか読み応えのある内容なんであるが、最後の大団円がオレ的にはイマイチ肩すかしかなー。もうちょっと徹底的に敵を叩きのめしてほしかったのだが、ただ書く立場で考えてみるとオレ的に望むようなドンパチで相手をコテンパンにやっつけてしまうわけにはいかなかったのだろうな、という想像はできる。南極という政治的に特殊な場所がそうさせたのではないのかと...
また、この本の南極はあまり厳しい気候には書かれていない。言葉としては書かれているけどそこにあまり重点が置かれていないためか、そう感じられない。んが、かの不肖・宮嶋大センセーによれば南極の氷点下40度の世界はあまりに過酷で壮絶な世界なのであって、宮嶋大センセーでさえ二度と行きたくないとおっしゃっているくらいのもの凄さなのだ。(詳細は宮嶋センセーの「不肖・宮嶋 南極観測隊ニ同行ス」を読むよーに)
フト気付いたのだけど、オレの好きな冒険活劇風ドンパチ小説は冬や雪の中で悪戦苦闘するタイプが多い。つーか、そんな困難な環境の中で多数の強敵に立ち向かう弱小主人公、というシチュエーションが舞台に使われやすいのだろうね、きっと。
Dscn0772a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 05, 2008

東山魁夷展

東山魁夷展に行ってきた。一昨年の年末の上野でのダリ展以来の絵画鑑賞だが、国立近代美術館に行ったのは浪人時代なのでもうずいぶん昔のハナシだ。そういえばあの時、オレはひとりでシャガールを観に行ったのだ。
東山魁夷は、あの独特な薄青緑の色使いとタッチがまったくのオレ好みであってやはり10代後半からのお気に入りだったのだが、展覧会で実物を見るのは初めてである。やはり美しかった。超有名なのはこの写真にある「道」や白馬のいる風景のシリーズ。それはそれで好きなのだけど、「濤声」という唐招提寺の襖絵にはうーんと唸ってしまった。まるで海沿いの崖の上にある建物の横長の大きな窓から眼下に見える怒濤の波を眺めている感覚。臨場感。波の音が今にも聞こえてきそうなくらいである。持っている画集を見た限りではそんな印象はあまりなかったのだが、やっぱホンモノを目の前で観てその迫力を肌で感じるということはとても重要なことなのだ。
GW ということもあり1時間近く並んでの入場は疲れたけど、美しい絵画を自分の眼で鑑賞できて訴えかけてくる想いのようなものを感じることができたのは素晴らしいことであった。
Dscn0902a Dscn0887a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 03, 2008

うち水にRainbow

「うち水にRainbow」- まさにTHE SQUARE の金字塔を打ち立てた作品である(と思う)。この曲をかけながら夜の第三京浜や横浜新道を何度走ったことか...
「君はハリケーン」「SABANA HOTEL」「HANK & CLIFF」もいい、でも特に「From 03 To 06」がもうサイコーである。哀しいことはないけどなんか涙が溢れてくる。サックスとピアノソロのとこ... 和泉サンだよ、やっぱ。安藤サンの曲とギター、伊東サンのサックスとリリコン、そこに和泉サンのキーボードが重なると、これが素晴らしいサウンドを醸し出してくれるのだ。オレの大好きなスクエアの原点がここにある。そしてユーミンの書いた「黄昏で見えない」。最初聞いた時にはユーミンが作った曲とは思わなかったんだけど、言われてみればまさにユーミン節というべきメロディライン。他の曲名にもユーミンぽいのがある。「カピオラニの通り雨」とか。この曲は安藤サンだけど安藤サンにしてはおとなし目の優しいメロディで、でもそれが次の「BARBARIAN」の伏線のようになっていて盛り上がりが凄い。伊東サンのリリコン爆発ッて感じでこれも大好きだ。
ライナーノーツにあった安藤サンと伊東サンの写真がメチャ若いのにビックリした。よく見たらこれまた25年前ものアルバムであった... オレも歳とるはずだ...
そういえば和泉サンのアルバムをついに Amazon で購入してしまった。まだ届いてないけど、そのうちにインプレッションを。
Dscn4797a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 01, 2008

夜のピクニック

映画「夜のピクニック」を観た。結構よかった。なんか切ない気持ちが溢れてて高校生の頃が思い出されてくる。なんでもないような内容なんだけど、それがあの頃とても大きなことであるのはジーサンの今になるとよくわかっているのだが、そんな気持ちは遥か過去に置き忘れているのでなかなか些細なことで感動するのは珍しいことである。とにかく映画もドンパチもんや SF もんばっかなのでね。
原作の恩田陸サンの作品が本屋大賞だけでなくて「本の雑誌」でも1位になっていたそうなので、ちょっと食指が動くね。今度本屋で探してみよう。だいたいベストセラーだったこと自体を知らんかったし。ま、ヒジョーに偏りのある指向であるのは事実だしハヤリというのには乗らないようにしてるので、そういうことで本を選ぶのは滅多ないんだけどね。
Picnic

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 29, 2008

ザ・コクピット1ー松本零士

今回は本といってもマンガ。古いけど昔から好きだったやつ。かつてまだ雑誌に連載されていた頃に時々読んでいたんだけど、その後存在すらすっかり忘れていたところ、少し前に古本屋で小学館の文庫版を見つけて購入。No.1 しか持っていないのだけど、機会があれば少しずつ揃えていきたいシリーズである。
松本零士サンといえば、高校生の頃毎週日曜日の夜にテレビ(オリジナル版)でやっていた「宇宙戦艦ヤマト」だけど、あの頃はまだそれほど流行っていなくて学校でも観ているヤツはあまり多くはなかった。それから数年経ってからやけに流行っていたけど、ま、アニメ版は原作松本零士ってやつなのでマンガとはちょっと違ったけど。
で、オレ的にはヤマトよりハーロックやこのコクピットの方が個人的には好きであった。それもマンガが。松本零士サンの、あのやけに細かいメカニックの凝ったところがいいよね。ゼロ戦なんかの大戦機が離陸する時、主脚が左右バラバラに収納される絵を初めて見た時に、おおっと唸って感激したもんね。そうそう、おいどんもよかった。押入れの布団にキノコ生えるやつ...
Dscn4801a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 26, 2008

F-104 の悲劇

F-104DJ が破壊された。人工的地震の発生により上部から落下してきた物体が衝突し、前脚などが折れてしまった。大破ではないがご覧のような前のめりの情けない姿に... 当然のように機首のピトー管はいつの間にやら紛失。さらに後方にぼけて見えている F-104J も、日時不明の全く別の日にこれまた全く原因不明の家庭内テロにより同様に前脚が折れてしまって前のめり状態。こっちはピトー管は無事だが、はからずも2機の F-104 は同じような悲しい姿をさらしているのであった。
これで次のモケー完成時、処分する機体が決まってしまった。
Dscn0884a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 19, 2008

沙門空海唐の国にて鬼と宴すー夢枕獏

いやあ、おもろかった。久しぶりに獏サンの作品を思う存分堪能しました。新書判4冊もの大作で、読み終わってみるとフウと息をつくほど。でもため息じゃあない。あーあ終わっちゃった...ふう...っていうような吐息だ。
蜜を手に入れるために唐に渡った空海と儒学を手に入れるために同じように唐に渡った橘逸勢の二人が、玄宗皇帝と楊貴妃の周囲で次々に起こる奇怪な出来事を紐解くように解決していく物語りであるが、この空海と橘逸勢はまさに陰陽師の、安倍晴明と源博雅のコンビに置き換えることは簡単だろう。単純すぎるかもしれないが...
毎回獏サンのあとがきも楽しみなんだけど、今回もあとがきの自画自賛は相変わらずいいね。「ついに書いちゃった」「誰も書いたことがないようなど傑作です」、だって。足掛け18年かけて書いた大傑作! ほんとに獏サンの本領発揮なんだけど、でも、今度は現代の怪奇小説を浴びるほど疲れるほど読みたいなあ。待ってます!
Dscn4809a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 13, 2008

A LONG VACATION

大瀧詠一の超有名なアルバムで学生の頃に大ヒットした。久しぶりに聴いてみると、これまた毎回同じようなことを書いているが古さを感じさせない。大瀧サンはもともと細野サン、松本サン、鈴木サンと一緒に「はっぴいえんど」を組んでいたわけだけど、それまでは結構マニアックだったのにこれで一気にメジャーになったよね。CM でも使われたし、何年か前にはリマスター盤も出されていたような気がする。
「君は天然色」からはじまって「Velvet Motel」「カナリア諸島にて」などの流れは、キラキラとした眩しい夏を予感させてとても明るい雰囲気でまさにナイアガラサウンドの本領発揮なんだけど、後半は最愛の人と別れたような時に聴くと、「雨のウェンズデイ」「スピーチ・バルーン」と続く流れで哀しさへの階段をヨロヨロと彷徨いながら登っていって最後に「恋するカレン」でそれが爆発して強烈な辛さを味わうことになる。そんな曲調構成に何度心が痛んで泣かされたことか...
それにしても松本サンの詩(詞?)はホンマにいいよねえ。心に響いてグッとくるだけじゃなくてとても sofisticate されていて素晴らしい。この人の詩、大好きだ。
Dscn4798q

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 12, 2008

FUJINON 7x50 MT-SX

愛用の双眼鏡のハナシ。FUJINON 7x50。フジノンといえばその昔テレビカメラや一眼レフなど、そのレンズの優秀さで定評のあったブランドである。すでにフィルム一眼レフはずいぶん前にそれらのフジノンレンズとともに撤退してしまった。デジイチは販売しているが、カメラ本体はニコンだし、当然マウントもニコンなので一眼用のフジノンレンズはない。あらためて言うまでもないが、フジノンとは富士フィルムのブランドである。
で、15年近く前に星を観るために購入し、それ以来大きくて重くて組立に時間のかかる天体望遠鏡は滅多に使わなくなってしまった... なにせ透明度の高い夜の澄んだ空気の中で、この双眼鏡を使って両目で観る銀河は、もーそりゃ、あーた、ものすごい圧倒的な圧力と臨場感でぐいぐいと大迫力で眼前に迫ってきて声も出ない... 手持ちではしばらくすると重さで疲れてくるが、一度味わったら忘れられない素晴らしさだ!!
双眼鏡で星を観たことがない方はぜひぜひ試してくらはい。でも、7x50 (倍率7倍、口径50ミリ)というスペックでないと味わえないのであしからず。ン十万、否、大台を越えるような口径150ミリなんてヤツは除いてだけど。
Dscn4814a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 05, 2008

F-8E

「エリア88」で主人公の風間真が載っていた機体、クルセイダーである。この機種は生まれて初めて作った。コルセアまでは作ったことがあったが、クルセイダーはなぜか今まで機会がなかったのである。艦上機で初めての超音速戦闘機で、高性能で信頼性も高く扱いやすいヒコーキであったらしい。ベトナム戦争で活躍したのだが、なんといってもこのヒコーキを有名にしているのは、離着艦時の機首の上げ角を抑えるため主翼の仰角を動かすシステムを持っていることで、早い話、主翼全体がボディから離れて上下に上がったり下がったりするのである。
似たような形の A-7 コルセアがずんぐりしているのに比べ、F-8 はコルセアを前後に引き延ばしたように細長くてスマートな機体である。
この機体を設置するために、今回は AH-64D アパッチロングボウを破壊... 悲しいけど...
Dscn4791a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 29, 2008

JOLLY JIVE

久々に音楽ネタ。高中さんのかつての大ヒットアルバム「JOLLY JIVE」。
これまたいつもオレの出す音楽ネタは古くて申し訳ないのだが、またまた古さを感じさせない凄さが凄い。なにせかの超有名な「BLUE LAGOON」が収録されている超有名なアルバムである。それだけではない。「TAJ MAHAL」「BAMBOO VENDER」「パラレルターン」と続く流れはサイコーである。軽いノリの曲調ではあるけれど、それは決して軽薄ではないのだ。そこを誤解してもらっては困る。
当時まだ本格的にスキーを始めていなかったオレは、高校時代に大好きだった女子から「八方をパラレルで滑ってきたよ」という年賀状をもらって以来、やけに"パラレル"という滑りに異常に入れ込んでしまいパラレルがまともにできるようになるまで頭の中をこの言葉がぐるぐる廻っていたのを憶えている。憧れのパラレルターンであった...
でも、「八方をパラレルで滑る」ということがどれだけ凄いことかわかりますか?「えっ、黒菱?ぴょんぴょん平?名木山の壁??」おれもその昔1回だけ行ったことがあるが、関西弁は飛びまくるわコースは難しいわで大変なのであった。面白かったけどユキまみれ...
Dscn4464a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 23, 2008

天才数学者たちが挑んだ最大の難問ーアミール・D・アクゼル

久々に科学啓蒙書。Fermat's Last Theorem というのをご存知だろうか。
「Xⁿ+Yⁿ=Zⁿは、n が2より大きいとき自然数解を持たない」(フェルマーの最終定理)
n=2の場合は、3²+4²=5²となり X=3, Y=4, Z=5 は1つの解となるが、これは有名なピュタゴラスの定理である。ところが、n≧3 の場合、これを満たす X,Y,Z の自然数は存在しないとフェルマーは言っている。で、この定理、350年もの長い間誰にも証明できなかったのだが、1995年にアンドリュー・ワイルズという数学者が証明するまでのその長い長い道のりとドラマを秘めた壮大な物語りがこの本に書かれている。この定理の証明自体は難しくてまったく理解不能なんだけれど、そんなことは理解できなくてもこの物語は面白い。
この定理の証明に関わる重大な予想、谷山・志村予想(1955年)というのだが、それに関する部分をこの本の中では「日本人数学者の早すぎた夢」と題した項で多くのページを割いて説明していて、そんなことに日本人が関わっていたというのも非常に興味深い。
この定理の存在と式は学生の頃から知っていたが、日本人が関わっていたり、こんなに長い間証明されていなかったことはよく知らなかった。そういえば、オレらの頃は「四色問題」が証明されたと騒がれていたなあ。
もともとフェルマーがある数学書の余白に、「このことについての驚くべき証明を発見したが、それを記すには余白が小さすぎる」と書いていて(最終的な)証明自体はされていなかったり、そのメモが書かれた本もいまだに発見されていなかったりと、まさにミステリー小説のようであって、ま、とにかく、ワイルズという人も凄いがフェルマーも凄い。
Dscn0764a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 15, 2008

査察機長ー内田幹樹

これは凄い小説だ。ヒジョーに面白く、またヒジョーに興味深く読むことが出来るまれに見る素晴らしい作品である。「内田幹樹の最高傑作」と書かれていたが、それも納得である。
成田からニューヨークまでの旅客機のコックピットの中の有様を、機長が査察を受けるフライトという設定で描いたものなのだけど、いやあ、機長は大変である。大変だけどちょっとやりがいがありそうで面白そうなシゴトである。でもコワくもある。あの責任の重さやプレッシャーなど、ちょっと辛そうだ。特に国内線ならまだしも、ニューヨークなどという東京から十数時間もの長い距離を飛ぶのは、休憩があるとはいえ、そのストレスや緊張に耐えるのはなかなかのものだと思う。
ま、こうやって夜のひと時にベッドの中でゆったりしながら寛いで読んでいるのが一番サイコーなのであろうな。事故ることないし...
とにかくヒコーキ大好き野郎は読んで絶対に後悔しない素晴らしい本である。
Dscn4764a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 09, 2008

F-16A

F-16A ファイティングファルコンの、US NAVY トップガンで仮想敵機として使用されている機体。水色のが有名だがあえてこの色を選択。水色の仮想敵機はまさにロシアのスホーイの塗装色で、ま、そっちの方が見た目もカッコいいのは確かだが。海軍のトップガンでは、以前は F-14 が使われていたが(こないだ載せたヤツ)、その後この F-16 へ機種変更された。F-16 は空軍で使用されている機体であり海軍では通常使用されていない。
今回この機体を配備するにあたり、AV-8B ハリアーをやむを得ず解体。なんかここんところ F-16 系が増えてきた。F-16 が2機に F-2B が1機。それもみんな 1/48 なので狭い...
Dscn4767a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 07, 2008

墜落遺体ー飯塚訓

あの航空機事故の記録である。読み始めた当初、なんでこんな本買ってしまったのだろうと後悔してしまった。以前「墜落の夏」(吉岡忍 著)を読んだ時と同じ... とにかく始めはその遺体の凄惨さに悪い夢を見そうだなと思ったが、うなされることはなくそのうち事故自体の凄惨さへ、さらに事故処理の凄絶さへと気持ちが移っていく。
気の弱いヒトにはお薦めできない描写も多いのだが、それを何日も寝ずに検死、検屍する警察や医師や歯科医や看護士、遺族の人たちなどの壮絶な戦いの日々がこれでもかこれでもかという感じで書かれている。五体満足な遺体は多くはなく、初めはそんな凄絶で悲惨な遺体の小さな肉片や肉塊の描写にただただうーんと唸るばかりであったが、そのうちにそんなことがあまり気にならなくなっていく。そんな描写の悲惨さよりも、なんの心の準備もなく去っていった520人の"命の重さ"やそんな家族や友人や婚約者などなどを失った哀しみや苦しみのほうに心が傾いていく... 今回は夢に出てきて眠れなくなることはなく、あっという間に読み終えてしまった。
映像で表現される凄惨さはその強烈な印象だけで参ってしまい心が立ち上がるのに相応のパワーが必要になると思うが、書かれた凄惨さの方がじわじわと心に沁みてじっくり吟味し考えながら次へつなげていくには多くのヒトにはいいような気がする。それでもあの描写にはじめはとてもショックを覚えてしまうのだが...
「墜落の夏」とともに、航空関係者をはじめ命を粗末にするヤカラにはぜひとも読んでほしい本である。(エラソーだが...)
Dscn4451a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 01, 2008

イントゥルーダーー高嶋哲夫

高嶋サンのサントリーミステリー大賞受賞作。これぞまさしくミステリーというべき作品だと思う内容で、ほぼ1週間で読み切ってしまった。ぐいぐい読めたし面白かったけれど、実はオレの本来の指向とはちょい違う。もっと激しいアクションやドンパチ満載でアドレナリン大放出の冒険チックなヤツがお好み。最後の方でホントの犯人が判明するのだけど、えっーそうなの?っていうサプライズがまさに"ミステリー"であった。
Dscn0769a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 23, 2008

にっぽん・海風魚旅3 小魚びゅんびゅん荒波編ー椎名誠

大好きなシーナさんの旅モノ。今回も全国各地の港をあっちこっちと徘徊するのであった。
房総は田舎があって子供の頃よく訪れていたのでなにかと懐かしい。鹿児島は、というか九州には、恥ずかしながら上陸した経験がないゆえ結構憧れのようなものがある。道南は、数年前に初めて訪れた北海道が道南の登別であって道南以外は行ったことがない。あんときは結構しんどい旅であった。往きは寝台特急北斗星が盛岡で故障し、新幹線や特急を乗継ぎ乗継ぎ7時間以上も予定より遅れて辿り着いた登別であった。そこで観た「どうもやっぱりあまりにも悲しい」クマ牧場には、どうもやっぱり同感である... 小笠原は行ったことがないけどいつか行ってみたいね。飛行場なんか作ったらイケナイ。ああいうとこは行くのに大変だからこそアリガタイのだ、きっと。道央はやっぱ食いもんだよな。カニとかウニとか、あー嫌というほど食いたいね。駿河といえばオレ的には鰻丼である。一時期高校の友人たちと毎年夏に訪れていた静波で毎年同じ場所で鰻丼食ったなー。あれは美味かった... 北上はシーナさんが哀しみ海道というまでもなく、残念ながらなじみがほとんどない地域。アンコウ鍋はヒジョーに食いたいが。浜名湖もなじみはない。新幹線から眺めるくらいである。八丈島も行ったことないなー。知り合いがいたらそりゃいーだろーね、うらまやしい...
Dscn4759a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 17, 2008

VR-4 in winter

ホテルの駐車場での我が VR-4の勇姿。冬の陽射しが西の空低くなっており、すでに写真では夕闇迫る雰囲気だが実際はもう少し明るい。いつ見てもこの顔も全体の姿もホンマに格好よくてホレボレするよなあ。もうすぐ10年目の車検を迎えるが他のクルマに換える気がまったくしないので(と断定してしまうほど今のクルマに魅力的なモノがない...)、去年夏用冬用ともにタイアを新調してしまった。このタイヤは11月に仕入れた BLIZZAK REVO2。今回爆弾低気圧の影響でメチャ寒かったのだが、ここでは気温はいつもと同じ程度のマイナス数度ってところ。といっても東京の人間にしてみれば凍るような、肌をキリリと刺すような冷たい寒さなんだけどね。今回雪は降ったのだがそれほど積もることはなく新品スタッドレスの真価を発揮することはなかったのだが、それでもその安心感は相当のものであった。
Dsc_1580a

| | Comments (0) | TrackBack (0)

«スキーへゆきました 2008