May 27, 2012

田舎暮らしに殺されない法ー丸山健二

引退したら田舎暮らし、なんて具体的に考えていたわけでもないが、おぼろげに憧れのようなものがあったのも事実。
で、古本屋で見つけて購入してみた。

田舎暮らしをする前に、自立してるか、酒やタバコはやめられるか、確固たる目的があるか、などとお気楽な都会人の妄想を打ち砕くような問いが次々と投げかけられる。
自立はしてるようなしてないような、うーん、優柔不断性からいえば自立してないか...
酒やタバコはやめられるかって? タバコは2年以上前にスパッと止めた。でもたまに酒飲み行くとO氏にもらって吸ったりしているが、それでも最近はタバコ吸うと気持ち悪くなる身体になりつつあり、ホンマにタバコを吸わなくて済みそうになってきた。

酒は、2,3ヵ月ほど前から、平日のほぼ毎日家で「金麦」を1本いただいてますな。
でも酒が旨くて旨くて飲んでるというよりは、仕事がツラくて酔いたいというのがホントの理由。酒をほんとに旨いなあ、と思って飲むのは暑い夏、んぐんぐと飲み干す1杯目のビールくらいで、あとは惰性で飲んでるというのがほんとのところか。
なんで、酒を止めるのもたいして難しくないはず。

そういう自分たちの姿勢の次に、田舎はどういうところかの解説。
田舎は犯罪の巣窟、プライバシーは一切存在しない、田舎での付き合いの大変さ、などなどまたまた都会人の妄想を打ち砕くようなハナシをこれでもかこれでもかと投げつけられる。
ま、田舎にはプライバシーが存在せず付き合いが大変というのはよく聞くハナシだが。
しかし寝室に手製のヤリを準備し、襲われたら犯罪者を殺す覚悟で身体ごと体当たりすべし、なんていうのを読むと、生きて行くのは大変なことなんだと改めて思った次第。
丸山サン自身、生まれ故郷の田舎に戻った直後に、庭にウサギの死骸を投げ込まれたとか...
そういう人間的な付き合いの部分で虐められるのは毎日のことなんでツライだろうしなあ...

都会では隣にどんなヒトが住んでいるかまったく知らなくても問題にもならんし、誰かに責められることもない。
ま、一軒家を構えたりマンションを購入したりすると、町内会や管理組合での付き合いが多少は出てくるが、それでも年に何回とかのハナシだし、それさえ嫌なヒトには田舎暮らしは大変だろうねえ。それは想像がつく。って、オレか...

嫌なシゴトを早く辞めて、のんびりした環境の田舎に引っ込んで、好きなことをやって静かに死んでいきたい、などと思っていたので、こういう本を読んでもう一度考え直せたのはいいことである。
それでも行きたければ行くだろうし...

別の本を読んでいたんだが、この本を休みの日に数時間で読み切ってしまった。
忠告めいていない忠告として、さくさく読めて気分転換になる本であった。

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May 26, 2012

iBook G4 電源アダプタ、また燃える

まさか、というようなことが世の中起こるのだ。

最近バッテリーを購入して復活した我が家の iBook G4 だが、バッテリーに何回かフル充電・フル放電を繰り返しているときに、「ん?」という感じで電源ケーブルの付け根に何かが見えた。
チラッと、オレンジ色の何かが光った。
「まさか...」と思いながら何回か電源ケーブルの根元をねじったりしていたら、あーた。破れたケーブル皮膜の間から時々チラッとオレンジ色の光が見えるではないか...
うーん、またまた電源ケーブルが...

今回逝かれた電源ケーブルはApple純正ではなく、SANWAのACA-A11というタイプで、すでに販売されていない。
初めはシリコンの絶縁接着剤で固めることも考えたんだが、ショートや最悪火事になるのがコワいので、やっぱケーブル買い換えだと考えを変えて、すぐにAmazonで購入したのは、ELECOMの黒いケーブル。

しかし、2回も電源ケーブル燃えるかなあ。ま、今回は燃えるとこまでいってないが...
Appleの問題ではなく、うちの使い方に問題があるのか...

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May 21, 2012

2012金環食

曇りという予報だったので心配したんだが、なんとか雲の切れ目から撮れた。
今までの人生で部分日食は何回か見たことがあったけれど、生まれて初めて見た金環食である。皆既日食は未だに見たことがない。
ホンネを言えば、金環食より皆既日食の方が見たいし、あっちの方がコロナが見える分、感動と驚きがスゴイんだと思うんだが、まあ良しとしよう。
思ったのは、金環部分が10%残っているだけなのにあんなに明るかったこと。皆既日食では暗くなるというが、金環食ではほとんど暗くならないんだねえ。ほんの少し、暗くなった気分。それだけ太陽の光は強烈だってことか...

撮影方法はテストと同じで、タカハシ FC-50 (D50mm/F400mm) + HM25mm + [24.5-DCA] + [DCR-28] + Coolpix990 のコリメート法。

もうこういうのはなんだかんだ言いません。
左より、07:18、07:28、07:33、07:36、07:40の画像だが、この時間は大体の目安で厳密な時間ではないし、少し露出オーバーのもある。それにこうやって並べると太陽が上下にずれて少し見づらいけれど、修正は面倒なんであしからず。
Ec1 Ec2 Ec3 Ec4 Ec5

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May 20, 2012

太陽 テスト撮影

タカハシ FC-50 (D50mm/F400mm) + HM25mm + [24.5-DCA] + [DCR-28] + Coolpix990 の、コリメート法で撮影した太陽。
それぞれタカハシ製デジカメアダプターを使用。アイピースは往年のアストロ光学製。

右側2枚(↓)が、そのFC-50のレンズに先日購入したKenko 55→77mmステップアップリング、コッキンのフィルター枠、コッキンの角型ガラスフィルターに天文ガイド付録のEclipse Viewerを貼り付けた、手製の太陽撮影フィルター。
何度も言うが、「ゼッタイに止めて下さい」と言われている方法である。
こちとら何十年も星屋やってるんで、注意してやりゃあゼッタイ大丈夫と思うし自己責任でやってんだけど、唯一カメラへの負担だけは気にしてるが。

で太陽写真だが、黒点が見えているけどピントが微妙にあってない。
望遠鏡のドローチューブで大まかに合わせたあとはカメラのオートフォーカスが効くはずで、それに任せて撮ったんだが、どーもイマイチである。
金環食の輪郭はそこそこ撮れるだろうが、なんだかちょっとシャキッとしないなあ。
ま、こういうテクニックのスキルって、どんだけ苦労したかによるから、苦労してない割にはここまで撮れりゃ上出来かも。
St2 F1 F2

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May 19, 2012

ステップアップリング 55→77mm

FC-50 というタカハシの天体望遠鏡には、なんとフードをはずして対物レンズの前に55mmのフィルターが装着できるのだ。
で、このステップアップリングを介して、コッキンの77mmのフィルターアダプターを付けてさらに四角いフィルターを取り付けて金環食を撮る予定である。
四角いフィルターには黒い現像済フィルムか天文ガイドの付録だった日食用サングラスを貼り付ける。
あちこちの日食ガイドに「キケンだからゼッタイやらないように」などと書かれている方法だ。

20年前、現像済フィルムをフィルター代わりにして太陽を撮影するのは別に「キケン」な方法ではなかったと思う。たぶん。
これと煤を付けたガラスを使うのが正式なやり方だったはずである。思い違いでなければ。
それが今じゃ「キケン」な方法の一つになってるってのはどうしてなのか。
おそらくPL法とかそういうのが絡んでいるんだろうし、実際目を痛めたりする輩がいたんだろうが...

でもね、皆さん、よーく考えてみて下さい。
子供の頃、よく晴れた日の学校の校庭とかで、虫眼鏡の焦点を黒い紙に当てて燃やしたり、アリに向けて燃やしたりしませんでしたか? 正直に白状すれば、ワタシは友達とアリを燃やしたことがありますな...
太陽を目で見たときには、それと同じことが眼球内で起こっているのである。
目のレンズが焦点を結ぶ網膜上では、太陽熱でジリジリと煙が出ているかもよ...

同じようにコワいのは、特にコンデジの場合、太陽の結像焦点がCCDなどの素子に直に当たるので、減光フィルターが入ってなければ最悪、熱でカメラが壊れる。一眼レフの場合はミラーが入ってるのでたぶん大丈夫だと思うけど...

しかし滅多にない日食の撮影にND100000フィルター15000円(77mm)は高いし、そんな余裕はないからなあ。
実際はAmazon(↓)ではなくヨドバシのネットショップで買ったのだが、Amazonよりヨドバシの方が安かったゾ。

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May 13, 2012

iBook G4 復活

去年の秋だったか、iBook G4 notebook のバッテリーの寿命が尽き、バッテリーがNGだと電源アダプタをつなげても使えない、というAppleの考えられないような設計思想(仕様)の前に、我が家の iBook G4 はお蔵入りとなって儚くもその命は潰えたのであった。

Backupは取ってあったとはいえ、もうPhotoshop CS2も使えず、WXP で動いているHP Compaq 6710b Notebook上のPhotshop5.0LE という、なんとも今のご時世では情けない画像処理環境で我慢しなければならない状況が今まで続いていた。

今まで何回か、バッテリーを購入しようかどうしようか迷ったりしていたのだが、先日春日部のO氏からの「ふとしたことでiBook G4 なるものを入手した。OS持ってるか?」という知らせに、やっぱバッテリー買うか、という気持ちになって先日Amazonにてバッテリー購入。
すでにApple純正バッテリーはないので、どこぞの代替品である。でも2480円は安い。

で、電源つないで立上げたら、立ちあがりました!ぱちぱち。
Firefoxやら Flashやらのいくつかの古いSoftをアップグレードしたり、Virus定義ファイルを新しくしたりしていたのだが、ふと気付いたのが「あれ、WLANつながるじゃん...」

そう、去年の夏に我が家のWALM環境をAirMac Extreme に換えた後、このiBook G4 のWLANをつなげようとすると、クラッシュ頻発となってしまい、どうやってもWLANは使えなくなってしまって AirMac カードが完全に逝かれたと思っていたのだが、そうではなかったようだ。
ちゃんとつながるしクラッシュしない。
なんで?? 訳わかりませんが、使えりゃいいか。

もうこのバッテリが逝かれたらお蔵入りにして分解する予定だが、それまでに必要なファイルはコピーしておこう。
PhotoShop CS2だけはどうしようもないが...

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May 12, 2012

EM-1赤道儀

先日購入した誠報社の白いバランスウェイトをEM-1に装着し、FC-50を同架してみた。
うーむ、バランスもちゃんととれているし、いい感じである。

ものすごく久しぶりにこの赤道儀を組み上げてみたが(数年ぶり)、ガタなどは一切ないし少しグリスが固まってるかな、という程度。やっぱタカハシの製品はいいなあ。どこもかしこもカチカチっと動くし決まるし、質実剛健ってやつである。

このEM-1、すでに販売終了しているしもっと大型のEM-200とかが欲しいなあ、なんておぼろげに考えていたんだが、こうやってみると、このほうがコンパクトで使いやすそうだし、これでいいんじゃね?って感じですな。
こういう最高級品でないモノでも、手持ちのブツをもっと活かすような使い方をすべきではないかと考え直した次第。

これにカメラ載っけて数分のガイドでも結構いけるかと。
そのほうがお気楽だしオレにあってる。

とりあえずこれで21日は金環食を撮る。
フィルターは前回、おととしの日食のときに作成した自作フィルターをFC-50に装着し、Coolpix990で撮ることとする。
ただこの自作フィルター、現像済フィルムの切れ端をつなぎ合わせたモノなんで、ホントはキケンなんでゼッタイやらないで下さい、なんて言われてる方法だけどね。
カメラレンズに付けて太陽を撮るにはほぼ全く問題ないが、ちょっと気になるのは集光力の高い望遠鏡の場合は少し口径を絞るべきかな、とは考えている。でも結局、400mmの望遠と同じだしなあ。いや、違うな。Coolpixだと35mm換算で1000mm以上かも...
とにかく望遠鏡のアイピース側を目で覗くのはコワくてできん...
最悪デジカメが太陽熱で壊れる可能性はゼロではない気もしないでもない。
Fc50

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May 08, 2012

赤道儀のバランスウェイト

そろそろ重い腰を上げて金環日食の撮影準備もせないかんかな、とおもいつつ、ムスコの愛機、Nikon D80に70-300mm 望遠レンズをつけて軽く誤魔化そうとしてムスコに「カメラ使う?」って聞いたら「当然でしょ」とあっさり言われた。
デジイチ使用不可決定。
じゃ、手持ちのタカハシ FC-50 にコンデジ(Nikon Coolpix 990)を付けて撮るかということになったが、そのためにはこのウェイトがあった方がイイ。
うちの赤道儀はタカハシ製の EM-1 という、もう20年以上前の古いタイプの赤道儀。
手持ちのウェイトはε-130同架用のもので3.5kgあり、FC-50+カメラだけでは上手くバランスがとれないことがわかっていたのだ。

でも太陽でしか使えない高価な NDフィルターはハナっから買う気はないし、どうしようか...
ま、金環食撮影に結果的に望遠鏡は使わないかもしれんが、それはその時の運任せですな。

ところで、そのタカハシ(高橋製作所)の製品は古くなってもその堅牢製、精密性、緻密性でまったく信用に値するし、古くなってもガタのこない素晴らしい製品である。
そういう意味で高橋製作所は、高いけどそれに値するような見返りがあり、ユーザとしてはまったく損のない買物ができる製品を作っている望遠鏡メーカである。

でも、今のヒトたちは知らんだろうが、タカハシはその昔、中間マージンを廃して、その分安くユーザに製品を提供したい、ということで、直売りしかしていないメーカーであった。
今のようにネットや通販が流行っているわけでもない時代、小売店で売ってないってのはある意味不便であった。
そのおかげで小売店では入手できず、某都立高校の地学部のオレらは、当時板橋区にあった高橋製作所の本社にブツを見に行ったりしたもんだが、小さくて狭い町工場みたいな建物であった。
そういえば当時地学部のOBが、高級品だったタカハシの 8cm セミアポクロマート屈折赤道儀(TS-80)を購入するというのでお付き合いで出掛けて行ったこともあったなあ。

タカハシといえば、アマチュア向け小f型望遠鏡の性能を飛躍的に向上させた功績は大きいと思う。
あの頃世の中の小型屈折望遠鏡はアクロマート(2色の波長の色消しレンズ)がフツーだったんだが、そこへセミアポクロマートやアポクロマート、果てはフローライトを使用したフローライトアポクロマートなどという夢のような色消しレンズを製造販売した、モノスゴイメーカーである。
モノスゴイメーカだけど、始まりは鋳物屋の小さな町工場で、これまたプロジェクトXで取り上げてもらいたいような会社である。

そういえば、母校である某都立高校の校舎の屋上に、当時としては大きなアストロ光学製の20cm反射望遠鏡が設置されていて、その凹面鏡に再アルミメッキしてもらおうということになって、池袋にあったアストロ光学本社に凹面鏡を持ちこんだことがあったのだが、アストロ光学も小さくて古くて汚くて(失礼)、歩くとミシミシいうような木造の町工場のような建物だった。
今じゃアストロ光学は望遠鏡は作ってないが...

で、バランスウェイトへ戻る。
タカハシのウェイトを購入しようとググったら、1.4kgで¥6700ほどである。
ウェイトにこの金額をつぎ込むのはちょっとなあ、と二の足を踏んでいたら、あるサイトで誠報社のオリジナル製品は安いのでおススメ、みたいな記事を発見し、ググって見たら1.2kgのウェイトが¥2800。
で買ったのがこのウェイトである。
Bw

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May 04, 2012

玉ねぎフライパン作戦ー椎名誠

久しぶりにシーナさんのエッセイ。
新聞連載モノだったようで1篇ずつが短くて、忙しい現代人にも読みやすい。

ホテルの朝食券のハナシ。
オレの場合、朝食券でシーナさんほどチープに思ったことはないけど、まあ考えたら日本人的発想の効率化作戦ではあるかも。券がないとゴハン食べれないってヤツね。
それよか、添えられていた沢野さんの四コマ漫画の、「いまいましい印鑑に似ている」に反応してしまったね。
印鑑ほど意味のないものはないでしょ。
だって印鑑持ってるヒトがその印鑑の名前と同じ人間だっていう証明に、完全になってないんだからな。
印鑑、いつまであんな意味のないモノを続けるんだろう。

サワガニの自滅話。
シーナさんのエッセイには時々こういう寄生虫関係のハナシが語られるが、これ、マジ気持ち悪い。
海外で出される刺身なんか、日本食に飢えていたらすぐに飛びつきそうだし、考えたらサワガニが皿に添えられてっていうのはオレも経験あるなあ。
それはおそらく生ではないと思うが、食べた記憶はあるね。
高い確率で肝臓ジストマになるそうで...

奥会津金山町のハナシ。
シーナさんが時々奥会津に行ってることはこれまでのエッセイに書かれていたので知っていたが、その場所が金山町という場所であるのは知らんかった。只見線沿線であったか...
何年か前、ムスコと二人旅で只見線に乗りに行ったことがあったっけなあ、そーかそーか、あそこだったか。
で、「こぶし館」という町営食堂のカツドンとソバがメチャ旨いそうで、いつかは行きたいもんである。
ググったらちゃんと出てきたし、「こぶし館」など都心の食べ物屋でもないのに食べログに載っているではないか。ここに行ってカツドンかソバを食いに行くのを、そのうちのひとつの夢としておこう。
でもクルマで行ったらシーナさんみたいにぐびぐびとビールが飲めないなあ、どうする?

デパ地下おばさん問題のハナシ。
これは久々に声出してワロタ。
「前後のヒトの流れをまったく見ない、自分の行動だけがすべての、状況判断ゼロの、おばちゃん」は、デパ地下で邪魔だっつうハナシで、さらにそこに「そういうおばちゃんが自分のヨタヨタ亭主を連れている」ことが余計邪魔だっつうハナシである。
いるよね、そういうヒトたち。いるどころか、駅でもどこでも最近そういうヒトたちばっかで溢れている。

食物連鎖のハナシ。
ここに書かれている事、オレも昔から思っていたんでものすごく共感した。
だからシーナさんから離れられないんだ。
大きな魚は丸ごと食べることはないので、たとえゴカイやイソメをエサとして育った魚を食べても、ゴカイやイソメを食べている感覚はないが、例えばワカサギ。
よくワカサギをサシ(ウジ虫ね)または赤虫をエサにして釣りあげて、そのままテンプラにして丸ごと食べたりしているが、あれ、まさにサシ(ウジ虫ね)または赤虫をそのまま食べてるでしょ? だってさっきまでそれをエサで釣りあげて、ワカサギの胃の中には消化されていないサシ(ウジ虫ね)または赤虫(しつこい?)が残っているのは100%確実だし、それテンプラで火は通しているとはいえそのまま食べちゃってるよねえ、やっぱ...
昔っから、そういうの気にならないのかなあと思っていたんで、シーナさんはエライ。

九回裏の閑話休題のハナシ。
最後に、開高サンの「最後の晩餐」を「食の本の中で一番面白いのは開高健の『最後の晩餐』である」と推奨していて、まさに次に読む本はこれと思って用意していたので、まったくシーナさんとは気が合うというか相性がええなあ、と思った次第。単なるタイミングでしかないが...
世の中には、これとは反対に気が合わないヤツっているんだよ、誰とは言わんが。

総評として、やっぱシーナさんはエライ!

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May 03, 2012

EA-18G

EA-6B プラウラーの後継として採用されたFA-18F スーパーホ―ネットから改造されたUS海軍電子戦機、EA-18G グラウラー。
燃料タンクや妨害装置を翼や胴体の下に吊るしてみた。
AIM-120 AMRAAM 空対空ミサイル、AGM-88 HARM 対レーダーミサイルも作ったのだが、それは付けずに終了。
さすがにこんなにたくさん翼の下に付けると、持つと重たい。

そういえばこれらのミサイルってレイセオンというアメリカの会社が製造しているんだが、昔、コンピューターメーカに勤めてたときのアメリカ人の知り合いがBoston にいて、今はレイセオンでセキュリティオフィサーしてるっていってたな。

ハセガワの1/48のこの製品、なかなかよく出来ていて好きなんだが、そんな好きな製品にも関わらず、キャノピーをうまく接合できず失敗してしまった。少し隙間が出来てしまい、よく見ると情けない状態になってる。情けない...

最近ビール飲みながらモケーを作るようになってしまい、いい気持ちで酔っぱらった状態で作っているので、ちょっと失敗してもまっいいかっ、ていういい加減になってるのかも。
まあ、趣味の世界だからどうーでもいいっていえばいいんだが、だからこそ満足したいっていう気持ちもあるわな。
ちょっと後悔するね、そういう小さな失敗...
Ea18g1 Ea18g2 Ea18g3

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April 29, 2012

家族会 春の部

ずいぶんと溜まるモノがあったので、息抜きというかガス抜きの意味で家族会を招集。
世間はGWであっちやこっちへ遠出するヒトたちが多いみたいだが、うちはそんな贅沢はできず、質素にひっそりと生きて行くしかないのだ...

で、以前国分寺に住んでいたC氏に教えてもらった店へ出掛けた。
場所はまたまた国分寺。ほとんど地元。質素である。

GWで国分寺の駅もヒトでごった返しているし、スポーツの試合があったのかイベントがあったのか、国分寺駅周辺は学生たちで溢れかえっている。
そんな学生に加え、GWでの休みの人たちでいつもの日曜の混み具合に輪をかけたような混雑ぶり。

店には18時前に入ったので、店自体は混んでいなかった。
しかし「活イカ姿造」をお目当てで行ったにもかかわらず、この日は入荷しておらず食べれんかった。ザンネン...
入荷してなければNGというのはあらかじめ聞いていたので、残念だけど仕方ない。

で、次に旨いと言われているパスタ3種類とピザ、刺身5点盛り、ムール貝の酒蒸しなどなどを頼んで酒飲んで酔っ払う

しかしこの店、メチャ変わった店である。
「活イカ姿造」が看板メニューなのに、パスタとピザも看板である。刺身は千葉県の船形漁港直送で、頼んだ5点盛りはイシダイ、イサキ、マダイ、メジナとあと1種(名前忘れた)。マダイ以外は普通の居酒屋ではなかなか出てこない魚たちである。
酒の種類も多くカクテル類も結構あったな。

とにかく学生たちがほとんどいないので、落ち着けるしうるさくない。それが一番いいね。もちろん味も良くて旨かったぞ。
そんな店の名前は、国分寺北口にあるデンズキッチン。

↓は左から、刺身5点盛り、シュンのてんぷら、パスタとピザ。
Dz1 Dz2 Dz3

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April 21, 2012

ENRAI

「遠雷」を聴いていると、どうしても涙が流れてくる。
どうしようもない。
なんでだかわからない。
とにかく泣けて泣けてしょうがない。
今までの自分の人生やなんやかやが頭の中でぐるぐると回って、とにかくなんだか涙が止まらない。
特に酔っているとテキメンだ。
ハッキリとした理由なんかない、ないけどどうしようもない。涙が止まらない...
抑えようのない感情が心の中から湧きあがってきて、涙が止まらない...
若い時ならいざ知らす、こんな歳食ってからこういう気持ちになるなんて自分でも信じられない、というか、時には理由もなく涙を流すことがあってもいいんだろうね。
いや、理由がないわけじゃない。今まで積もり積もったいろんなことがすべて、すべて積み重なって涙になるのかも。
悲しくても辛くても泣いたことなんかあんまりなかったから、なんとか耐えてきたから、だからこれまでのすべてが今こうして「ENRAI」で涙になるのかも...

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April 20, 2012

真珠湾 十二月八日の終戦ー池上司

大好きな池上さんの小説。
先日読んだ「八月十五日の開戦」に続く”ひねった”タイトルの作品。
こちらは真珠湾攻撃までの日本のいろいろな状況、戦争回避のための行動やらなんやらを描いたもので、真珠湾攻撃の直後で終わっている。

かつて小学生の頃、なぜか戦争モノの本や映画が好きで、子供向けの本も良く読んだが、中でも連合艦隊司令長官山本五十六のハナシは良く覚えている。
特に、もともとアメリカ相手に日本が戦争をしても勝てないことを見越していて、そういうことを軍の中で言っていたにも関わらず、趨勢に押されて止むを得ず考え出した作戦が真珠湾の奇襲攻撃であったこと。
これは有名なハナシ。
いかに有能なヒトであっても、あの時の軍隊や国の大きな流れに抗するのは難しかったのだろうし、止むをえなかったのかもしれないが、なんともはやである。

ブーゲンビル島に視察に出掛けることをアメリカの暗号解読であらかじめ察知されており、乗っていたミツビシ製一式陸上攻撃機はP-38 戦闘機に待ち伏せされて撃墜され、山本長官が殉職したこと。
これまた有名なハナシだが、この本の中で”死に場所を求めていた”というような記述があって、先見の明のあった山本五十六であればそれもありなのかな、というふうにも思えた。

とにかく「八月十五日の開戦」同様、史実に基づきながらのフィクションであるけれど、とても読みごたえのある素晴らしい重厚な小説である。
何度も言うが、このヒトの作品、大好きである。
オモシロイ!

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April 15, 2012

玉川上水の春

肋骨のヒビの診察の後、一橋病院からの帰り道は歩くことに。
天気が良くて久しぶりに気持ちのいい陽射しである。
ここは津田塾大学の裏、というか横の上水沿いの遊歩道で、この写真の右側奥が津田塾大である。
でも周りの木々にはまだ緑は少ない。桜の木には花が随分咲いているけれど...
Tj

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April 14, 2012

呼吸のたびに胸に痛みが走る夜

なんか右胸が痛いなあ、と思っていたのだが、昼間はあまり気にもせずにいたら、夜になって息を吸い込むたびに痛みが走るようになった。
なんじゃこりゃと思ったのだが、かつて肋骨にヒビが入った話を聞いたことがあったので、おそらくそれじゃないのか、と思いつつ何かがあると駆け込んできた一橋病院へ向かう。
で、この病院に来るのは昨年10月の尿管結石以来である。
昨年のオレの尿管結石は2回ほどあって、一度目の5月はまさに救急車で運ばれるかの如く(救急車は呼んでない!)、自らの足で「急患でお願いしますぅう...」という声にならない声で受付になだれ込んだ1回と、それから約半年後、なんか怪しい痛みだなあ、という疑いを持って尿管結石になる1週間前に検査してもらって発覚した1回である。

うーん、このブログ、元々はヒコーキプラモデルの写真とブックレビューのブログ(のつもり)だったのだが、ここ最近、病気ブログになって来た。なんともはや...

で、一橋病院の整形外科で1時間半待たされ、レントゲンを撮って診察を受けると、残念ながら軟骨の場合はレントゲンを撮ってもなかなかはっきり写らないとのことで、オレの写真でもよくわからない。
原因に対する思い当たるフシはないんだが、もしかしたら、大きく両手を伸ばして胸を反らして伸びをしたときかもしれん... しかし確信はない...
「痛みありますか?」っていうから「息を吸い込むと痛いです」というと、看護師さんが出してくれたのがRib Bandというコルセットである。
「これをしておけば急なくしゃみや咳の時でも安心だからね」って、付けてみたら確かになんか安心である。
そしてさらに「右側を下にして眠らないように」と付け加えるように注意されて、湿布薬を処方され昼過ぎに解放された。

事前にネットで調べたとおり、肋骨にヒビが入った場合、特になにか治療などということはなく、ただ痛みがなくなるのをなんとか凌ぐだけである。
それにしてもコルセットって精神的にヒジョーに安心である。
それでもくしゃみなどで謝って大きく息を吸い込んでしまった時の右胸の痛みは激しく、それが嫌なので静かに静かに小さく呼吸している。

しかし、最近歳とったことを実感させられることばかりである。
Rk

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April 07, 2012

銀杏と桜 (ginkgo and cherry blossoms)

家の近くにある公園の銀杏と桜。
駅のそばの美容院で髪を切っていた時に、「中央公園の桜も、週末だと今週が最後ですよ」って美容師のオニイサンがいうので、どんなもんかなと帰りに寄り途をしてみた。

銀杏はすっかり葉はなくて、まだまだ寒い寒い装いのままである。
横を向くと桜の木があって花が咲いているけれど、うーん、7分咲きくらいだろうか...
この公園でも花見をしてるヒトたちがいたけど、この日は結構寒くて、ビール飲む雰囲気じゃない。熱燗に鍋じゃないとやってらんない。
この付近は大学が3つもあって学生街なんだが、公園では花見に来ている大学生たちが「だるまさんが転んだ」をやってた。あー、なつかしい。小学校以来聞いたことも言ったこともないセリフだ。

この公園の横を流れる玉川兄弟の掘った玉川上水も、陽射しが明るくなってきたからなのか、なんだか春の流れのようにさらさらと流れていて明るく感じた。

まだまだ空気は冷たいが、もう春なのだ。
C1 C2

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March 31, 2012

金星、三日月、木星

夕方から夜の早い時間にかけて西の空に輝く3天体。
3月26日の月曜日の20時過ぎに家に帰って来てすぐ、2階のベランダから撮影。
惑星は数日くらいではあまり位置を変えないけれど、月は毎日約15°ずつ東へずれて行くので、1日ずれると位置がまったく変わってしまうのだ。

ホントは一眼レフにそれなりのレンズを付けて三脚に固定して撮ればいいモノを、コンデジで手持ち撮影。おまけにプログラムオートで撮ったもんだから、一番下に見えてるはずの木星が写ってない。

木星だって少し前までは明るかったんだが、最近だんだん暗くなってきて、金星が最大光度の -4.3等に近づいてきているし三日月とはいえ月があるもんだから、暗い。暗く見える。
金星は4月末の最大光度に向けて、これからどんどん明るくなっていくぞ。こういうのを知らんヒトが見るとじーっと見つめていると動いてる気もしてきてUFOと見間違えたりする。
金星ですから...
そういえばその昔、40年近く前になるけど、某都立高校地学部天文班に所属していたんだが、「謎の金星人」というのがローカルで大流行りしてたなあ。いい加減なUFO雑誌だかなんだかに載っていたんだと思うが、めっちゃイケメンで端正な顔立ちしてんのよ、その「謎の金星人」... みんなでワロタ...

最大光度の頃の金星は、昼間でも肉眼で見えるというが、オレはまだ実際に肉眼で見たことはない。見つけられればシメタもんですぐに金星だと分かると思うが、初めに見つけるのが難しいと思う。
なお、言っておきますが、望遠鏡や双眼鏡で昼間の金星を探す場合、間違っても太陽を導き入れんように。
目、蒸発しますから...

今年はこのあと5月21日の月曜日の朝に、日本の太平洋岸を中心に金環食が見えるので楽しみである。
すでに本屋で日食メガネを500円で購入済。現像済のカラーネガフィルムの黒いとこでもいいはずなんだが、昨今はPL法とかいろんなことでそれで見ろとは誰も言わないようになったなあ。
ま、よくわからんので、一応買っといた。
まだ買ってないヒトは早く買っといたほうがいいですよ。TVとかで話題にし始めたら、買い占めに走るヤツはでるわ、ネットでオークションに出すヤツは出るわ、日本人のドドドド症候群で一気になくなるから...
Mv1

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March 25, 2012

ああ。二十五年ー開高健

開高サンのエッセイ選集を白金高輪の古本屋で見つけたので、おっ、と思って370円で購入。
なんと1958年から1983年までの25年間のエッセイを集めたもので、1958年といえばオレが生まれた翌年で、1983年といえばオレが大学を卒業した翌年である。赤ん坊からサラリーマンになるまでの年月を開高サンの話で一気に盛り上がろうという魂胆である。
魂胆といってもオレにはそんな腹黒い思いも何もないんだが、開高サンがそういう気持ちで一気に駆け抜けるというので「んなら、オレも付き合いますよ」という覚悟で読み始めたのであった。

自殺は勇気かという疑問に、勇気の場合もある、と応えてくれた開高サンは偽善者ではないと思った。

開高サンもスキーをやるんだ。で、志賀高原の宿で若いオナゴたちが、草津に抜けるツアーコースの「アリのトワタリ」をどうやって越えるかについて大声で議論していたそうだ。東京へ帰ってから「蟻の門渡り」を辞書で引いてごらん、といって部屋へ戻る開高サンのその姿がなんとも麗しい...
志賀から草津へ抜けるコースといえば「私をスキーへ連れてって」で遭難しかけるコースではないか... あれは万座へ抜けるんだったっけ。

アウシュビッツの話。開高サンに語られるとなんとも...

パイプの話。2年ちょっと前にタバコは止めたが、あのまま吸っていたらパイプもいいかな、というふうになったかも。
オレもライターはジッポが大好きである。タバコを止めてもジッポは捨てる気にはならないし、あのシャキン、ジュポ、という音はなんとも味があって素敵である。

「もし女性とタバコと酒のうちどれか一つをやめなきゃならないとなれば、まずやめるのはい女やろな。その次は酒か。タバコは最後に残るね」って、そんなタバコをやめてしまったんかい、オレは...

ベトナムの話。開高サンの「ベトナム戦記」は昔読んだけれど、それよりも今回の方がより印象に残った。これはなんでだろう... 読んだ年代か、今の身の上からか...
アウシュビッツにしろベトナムにしろ、開高サンのようなジャーナリストでない小説家が経験したままをその言葉で語るというのは、とても意味のあることなんだと思う。

とにかくここで語っている開高サンの年代をすでに越えてしまった今の年齢のオレなのに、どんなに若い開高サンが語ったことであっても自分より価値があって意味があって重みのある言葉と捉えているという不思議さがある。
そして、最近シゴト上いろいろなことがあって何かとうまくいかず、自分の価値や積み上げた経験やそういうものがすっかりたいしたことのない薄っぺらで小さなものでしかない、ということに気付いて(気付かされて)しまった自分の小ささに辟易するばかりである。
比べることの無意味さも少しは判ってはいるつもりなんだが...

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March 24, 2012

網膜剥離日記 part7

2ヶ月ぶりの外来診察。
土曜日の朝からトコトコと三鷹降りてバス乗って、杏林大学医学部付属病院へ。

いやあ、今回も混んでいました。10時半の予約が12時半だもんね。ま、それが普通かもしれないが、なんかどっかおかしいような気がするなあ。全員そういう気がしてるのに、日本の医療現場の実態は昔からあまり変わっていないと思うのはオレだけ?
何年経っても変わらないのは、きっと変えられない根本的な要因があるんだろうが。

で、今日の診察はといえば、いつも通りで網膜剥離は順調に推移しており、特に問題は無いらしい。無いらしいが眼圧を下げるために1日3回点眼しているトルソプトは、相変わらずそのまま...
ま、今さら点眼薬をしなくなったら寂しい気がしないでもないくらい、毎日の点眼が習慣化してしまっている昨今である。
なんたって、網膜剥離発覚、手術からすでに9ヶ月も経つんだからなあ。早いもんだ。

「眼の中にシリコンの黒い玉が見えてますが、見難いですか」って井上センセーに聞かれたけど、もういいかげん慣れたよ。そんなに大量でもないし、そういうの、こだわらない主義なんで。
失明に比べたらどうってことない...
Tr

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March 17, 2012

F111

久々のモケー。
すっかり最盛期の勢いは失せてしまい、年に2~3機作るのがせいぜいになってしまった。
この理由は、まあ仕事のこととか... というのは大きいけれど、それに加えて作りたい機体がもうあまりないというのもある。

小学生の頃からプラモデル少年で、当時は現用機から大戦機などのヒコーキがメインではあったけれど、ヒコーキ以外にも戦車や戦艦、クルマなどなど、なんでも手当たり次第作っていた。
それを庭において火を付けて墜落した場面や攻撃された場面など、今でいうジオラマっぽいものを目指して写真を撮ったりしていたのだが、ちゃんと撮れたためしは無かったし、それでもなんだか満足していたね。
なんせ、プラモデルを買うだけのおこずかいが精一杯で、それに色を塗ったりする塗料を十分に買い揃えるまでの購買力はなかったし...

あ、またハナシ逸れた。
言いたいことは、昔は何でも作ったけれど、今は現用の軍用機、つまりジェット戦闘機ばかり作りたくて、それ以外はあまり触手が動かない。
一通りの現用ジェット戦闘機を作ってしまったので、これ以上作りたい機体があまりない、ってこと。
皆無ではないけど、あまり...
随分遠回りしたけど、要はモケー作りのペースが落ちてる理由を言いたかっただけだ。

そんな中でこの F111 は今まで作ったことのなかった機体である。
世の中で初めての実用可変翼機である。F-14 の方がまとまりがあって格好いいけどね。
F111a F111b

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